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日本の山林と林業の復興をめざして

流通革命でコストを押さえ低価格な純国産材住宅を実現
千葉県に本拠地を置くエンゼルハウスは、木造注文住宅の分野で急成長をとげてきた。国産の木材にこだわりそこに風穴をあけるという意味においても、参画しました。経営にも携わり、また材木を直接仕入れることで余計なリーズナブルな価格の住宅を提供して注目されている。その家づくりにかける情熱と今後の展望をきいた 。

 
中嶋 篤

【コスト高の要因となる仕入れルートの変更に着手】

エンゼルハウスは現在、業績が好調ですが、本格的な木造注文住宅で家を建てたいという人は、増えているのでしょうか。

中島・・・確実に増えているようですね。木造住宅への憧れというのは、アンケートの結果にも表れています。
約八割の方は木造で家を建てたいと思っているのですが、実際には予算が合わずに違った工法を考えようということになってしまっています。日本人はもともと木の文化を持っていますので、一度は木造住宅に住んでみたいという欲求を、誰もが持っているのではないでしょうか。

最近、木造住宅の良さが見直されてきているようですが、例えばどんな良さがあるのでしょうか。

中島・・・何よりも自然な素材ですよね。自分たちに身近な材料ということがあります。健康にもいいと言われています。例えば木造住宅に住んで、アトピーが治ったという話もよく耳にします。その他にも除湿作用など、数え上げればきりがありません。

木造住宅とひと口に言っても、今では輸入材の使用が一般的です。国産材を使いたくてもなかなか手に入りにくく、しかもコストが高くなる。その原因はどこにあるのでしょうか。

中島・・・仕入れルートに問題があります。木を切り、市場に出して、それを製材所が買い付け、製材した上で販売店に卸して、小売業者が売るというルートが、昔から続いています。それをなかなか是正できないできたために、日本の材木の値段が非常に高くなってしまっているというのが、現状です。

中島さんは2003年、日本山林育成協会を設立して、2004年2月にはさらに全国林業協会も設立しています。この狙いは何ですか。

中島・・・価格破壊もありますが、まさに流通破壊と言いますか、180度これまでの流通経路を変えて、一新しようということです。日本の山林で育成された木材を、これから住宅を建てる方々に安く提供させていただきたいという狙いで、日本山林育成協会と全国林業協会を設立しました。全国林業協会は、主に山を持つ方々を中心とする協会です。
また、日本山林育成協会は卸しや製材業、工務店、住宅設備関係の方々などを中心に、日本の山林育成と国産木材の供給体制を構築しようという組織です。

【林業を再活性化させるには国産材の積極的な使用から】

日本の林業を活性化していきたいとのことですが、木を育てることによって林業の雇用づくりや環境保全にも役立つなど、様々な効果が期待できますよね。

中島・・・日本の林業というのは今、非常に衰退してきています。現在、国内の住宅に使われているのは外材が82%を占めて、国産材は18%ほどにすぎません。わが国の林業活性化のためには、第一に国産の木材を住宅に利用することです。もしくは、紙やいろいろな形のものに変えて、使う必要があります。
日本の森林を再生するためには、まず木を切るところから始めなければなりません。切って手入れをしなければ、木は育成できません。木が育たなければ、山が荒れ始める。そうして次第に山が死滅していくような状態が、今現在も進行しています。

木を育てるには長い年月がかかりますが、国産材へのこだわりは中島さんにとって、一つの信念と言えるのではないですか。

中島・・・そうですね。日本各地の山林を見て回りましたが、今や林業家の人たちは危機感を通り越して、あきらめのような状況になっています。それを何とか活気のある、林業に携わることに誇りが持てる状況へと変えていかなければなりません。
日本の林業を復興させるには、まずハウスメーカーが国産材を積極的に使うことです。国産材を活用するというこだわりは、我々だけでなく山を持つ皆さん方をも巻き込み、全体の考え方にしていかなければならないと思っています。

また、2003年、栃木県の製材加工団体に工務店としては初めて加入して話題になりましたが、この狙いは何ですか。

中島・・・流通革命と言いますが、とにかく旧態依然としたシステムを打ち壊して、新しいものを作り出すことに挑戦しようと考えました。工務店やメーカーなどの需要側が、そうした組合に加入するケースはなかなかありません。
そこに風穴をあけるという意味においても、参画しました。経営にも携わり、また材木を直接仕入れることで余計なコストを省き、低価格の国産材を使った住宅を実現しています。

【パートナーシップを構築賛同のネットワークが広がる】

ところで、エンゼルハウスでは、社内フランチャイズ制を設けていますが、独立する社員も増えているのですか。

中島・・・当社の場合、社員10人前後で分社化して、それぞれの地域に根差した地域密着型住宅をつくろうという狙いがあります。それに賛同して、幹部の一員としてがんばりたいという意欲のある方々も出てきています。そうした方に任せてフランチャイズシステム化を進めながら、社内をより活性化していこうという活動を展開しています。ハウスメーカーは、大きくなると、どうしてもその分、目が届かなくなります。住宅というのは、10人前後で運営するのが一番いいのです。お客様の顔が見えて、お客様からもこちらの顔が見える。
顔が見えれば、そこで様々なコミュニケーションが取れます。これまでの経験からも、その程度の規模が最良だと思います。

今後、住宅業に関連して可能性のある分野に進出したいともおっしゃっていますね。

中島・・・社内だけでなく社外にたいしても、仲間を広げていきたいと考えています。日本の山林や国土を私ども一社で守っていくのは難しいでしょう。ですから、我々の考えに賛同してくださるたくさんの方々を結びつけるシステムをつくって、一緒にパートナーとなって進めていきたいのです。より具体的には、ビジネスパートナーシップという構想があります。我々がこれまで培ってきたノウハウやこれからの戦略を活かして、大手に負けないようなパートナーシップを構築していきたいですね。多くの方と一緒になって力を合わせれば、大きな力になっていくのではないかと考えています。

そういう意味においても、フランチャイズ事業は一層拡大していかなければならないですね。

中島・・・木を大切にして、国産材を使用したいい住宅、日本の産業を育成する住宅という考え方、思想を根本的に理解していただける方々に加盟していただきたいと思っています。地域に密着した優良な工務店の集まりにしたいですね。
それをめざしていくことが、結局お客様にご満足いただくことになるのではないでしょうか。しかもこの事業は早急に進めなければなりません。日本の国土を守る、日本の山林を守る、次の世代へとつなげていく、こういったことは誰かが手を上げなければ。たとえすぐに結果を出せなくても、何らかの足跡を残したい。今は、そのために第一歩を踏み出すことが大事ではないかと思います。

季刊Ronten 2004年秋号 掲載
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